【ニキビ歴8年の経験と知識】思春期ニキビの正しい洗顔方法
読者の悩み
- どうやって洗顔するのがニキビに効果的なの?
- 具体的な洗顔方法を知りたい!
こういった疑問にお答えします。
✔本記事の内容
【重要】洗顔前のひと手間
結論から言います。
洗顔する前にぬるま湯(34~35℃)で顔を洗ってください。
理由は顔を温めることで毛穴が開き、汚れが落ちやすいから。理想はホットタオルを顔において蒸らす方法ですが、面倒ですよね(笑)(もちろん時間があればやってください!)
コツはただお湯をバシャバシャかけるのではなく、押さえつけるようにしましょう。肌の奥に浸透させる感じ!だいたい5,6回ほど繰り返して顔がぽかぽかしてきたらOKです。
このひと手間で洗顔の質がめっちゃあがります。実践してみてください。
水の温度をしっかり管理しよう
顔を洗うとき、冷水もしくはお湯で洗ってませんか?
こちらもズバリ言います。
「洗顔するときの水の温度は35~37℃」
体温より少し低いぐらいの温度がベストです。
なぜぬるま湯か?
もし冷水で洗顔すると毛穴が一時的に閉じてしまいます。
その結果、化粧水の浸透が悪くなり乾燥しやすいお肌に...。
逆にお湯(40℃以上)だとお肌のバリア機能が弱くなります。
バリア機能とは【外部の刺激や乾燥から肌を守ってくれる仕組み】のことです。
どちらにせよ、肌にとって悪影響を及ぼすわけです。
僕もニキビに無関心だった頃はあっつあつのお湯で洗顔してましたね。そんなのニキビが治らなくて当然だわ(笑)
てなわけで、洗顔するときはぬるま湯を使いましょう!
泡を乗せるイメージ!
先に正しい洗顔方法をお教えします。
- 泡立てネットでしっかり泡立てる。(上の画像の半分くらい)
- 泡を全部使って顔全体に塗る(ゴシゴシしない!置く感じ!)
- 顔全体に塗ったらそのまま30秒放置
- 優しく洗い流す (手でゴシゴシしない!)
洗顔なんだからってゴシゴシ洗うのはNG!
自分が思っている以上に優しく洗うのが大切です。
なぜなら洗いすぎによって必要な皮脂まで洗い流し、乾燥がひどくなるかもしれないからです。
乾燥が進むとニキビの原因に。ニキビができるとゴシゴシ洗いたくなる...の悪循環で肌がボロボロになってしまいます。
そうなるのを防ぐためにも先ほど紹介した洗顔方法を意識してください!
ペーパータオルって知ってますか?
顔を拭くときも油断は禁物!
タオルでゴシゴシ拭くと摩擦によって肌がダメージを受けます。
顔を拭くときのポイントは2つ。
- 優しく押さえるように水分を拭き取る
- できるだけ新しいタオルを使う
もちろんこの2つを守っていただいたらOKですが、「顔を拭くためだけにタオルを用意するなんて...」と思いませんか?少し面倒ですよね。
そんな方にご紹介したいのが【ペーパータオル】です。トイレとかにある紙みたいなタオルですね!
実はあれ、手を拭くだけでなく顔を拭くのにも最適なんです!その理由は2つあります。
- 紙なのでゴシゴシ拭くおそれがない
- 衛生状態が極めて良い
まず1つ目。ゴシゴシ拭けません!紙ですから!
使ってみると分かりますが、顔にペーパータオルをおいた瞬間に水分を吸収してくれます。これなら肌を傷つけずに顔を拭けます!
そして2つ目。いくら洗濯しているとはいえ、タオルにも菌は存在します。もし誰かが使った後、濡れた状態で放置されていたら余計にですね。
しかしペーパータオルは常に新品です。衛生面でいえばピカイチでしょう。本当にオススメします!!薬局で意外と安く手に入るので良かったら使ってみてください。
はい!!最後までお読みくださりありがとうございました。正しい洗顔方法を身につけることで、少しでも皆さんのニキビが減ることを願っています。