【ニキビ歴8年の知識と経験】髪の生え際のニキビにはこんな原因が!治し方も大公開!
読者の悩み
- いつも同じ所にニキビができてウザい
- 髪の生え際のニキビって何が原因なの?
- どうすれば治る?
このような疑問に答えていきます。
髪の生え際のニキビは「すすぎ残し」
髪の生え際といっても【おでこ】と【首筋】の2つあります。それぞれ分けて説明していきます。
【おでこの生え際】
考えられる原因は2つあります。
- シャンプーやリンス、洗顔料のすすぎ残し
- 帽子などの被り物
さらに深掘りしていきます。
1.すすぎ残し
これが1番よくある原因です。多くの人は洗い流すときに、生え際を忘れがちだからです。
洗い残しがあると、シャンプーなどに含まれた油分や界面活性剤によって、毛穴が塞がれたり、バリア機能の低下を引き起こします。これがニキビに繋がってしまいます。
そこで生え際のニキビ対策ですが、洗顔をしてから頭を洗うようにしましょう。そしてお風呂から上がる直前に、シャワーを顔全体に2~3周かけてください。そのとき、きちんと生え際を意識してくださいね。
これをやるだけですすぎ残しが一気に減ります。もしこれで治らない場合は、シャンプー及びリンスが合っていない可能性があるので、刺激の少ない商品に換えることをオススメします。
2.被り物の影響
帽子を常にかぶっている人は要注意!なぜなら帽子によって頭部が蒸された状態になるからです。
実は、湿度が高いほど雑菌が繁殖しやすくなります。さらに汗をかいても帽子の中では蒸発しにくいので、肌の表面にたまっていきます。これがニキビの原因になることもしばしば。
そこでニキビを防ぐために大事なことはこまめに脱帽することです。換気をするイメージですね。
決して「帽子をかぶるな!」とは言いません。室内では帽子を外すといったルールを自分で決めるとGood!
【首筋】
首元のニキビの原因は3つあります。
- シャンプーやリンスの洗い残し(先ほど同様)
- 枕や枕カバーの影響
- マフラーなどの衣類
さらに深掘りしていきます。
1.枕と枕カバー
意外にも枕カバーがニキビの原因だったりします。人は寝ている間に、かなりの汗をかいています。(およそコップ1杯分)なので気づかぬうちに枕カバーが雑菌だらけになっていることも。
そんな状態で寝てしまうと、首筋から生え際にかけてニキビができてもおかしくありません。ただでさえこの部分は乾燥しやすくバリア機能も低下しやすいです。雑菌があればもろに影響を受けるでしょう。
そこで対策としては、こまめに天日干しや洗濯をして枕カバーを清潔に保つことが大切ですね!
2.衣類の影響
衣類で気をつけて欲しいのは冬場です。なぜなら、【マフラー】や【タートルネック】など首に刺激を与えることが多いからです。
衣服はまだしも、みなさんマフラーって洗いますか?よっぽどのことがない限り、そんな面倒なことはしないですよね(笑)
しかしマフラーには知らぬうちに細菌のたまり場になっている可能性があります。例えばこんな感じです。
- 地面に落とす
- カバンに押し込む
- 手で握りしめる
- 床に放りっぱなしにする
結構当てはまるのではないでしょうか。特にマフラーは肌に直接触れるので常に清潔にしておく必要があります。対策としては、マフラーを使ったら除菌消臭スプレーを拭きかけるのが効果的でしょう!
まとめ
今回は髪の生え際にできるニキビについて解説しました。もしこれらの原因に当てはまらなかったり、対策をしても治らなかった場合は皮膚科に行くようにしてください。もしかしたらニキビではない可能性もあるので!!