【ニキビ歴8年の経験と知識】Tゾーンのニキビの原因は?治し方も一挙公開!
読者の悩み
- いつも同じところにニキビができて萎える
- Tゾーンのニキビの【原因】と【対策】が知りたい
このような疑問に答えていきます。
Tゾーン(おでこから鼻)にできる方
Tゾーンにニキビができる原因は男性ホルモンによる皮脂の過剰分泌です。いわゆる思春期ニキビです。顔がテカってしまうのも大きな特徴です。
今回はこのTゾーンのニキビを治す方法をご紹介します。
- 正しく洗顔する
- 豆乳を飲む
- 皮脂を拭きとらない
- 6時間以上の睡眠
さらに深掘りします。
1.正しく洗顔する
洗顔はやり過ぎも良くないです。なぜなら洗いすぎると肌が乾燥し、むしろ皮脂の分泌が増えるからです。
思春期ニキビは顔のテカリが気になって、何回も洗顔しがちですよね。僕もそうでした。しかし余計にニキビがひどくなるおそれがあります...。
なので洗顔の回数は朝と晩の2回でOK。そんなにやる必要ないんですね!!
詳しい洗顔のやり方やオススメの洗顔フォームについては
こちらの記事で解説しているのでぜひ!
2.豆乳を飲む
豆乳には大豆イソフラボンが豊富に含まれています。これはエストロゲンという女性ホルモンに似た働きをすることが分かっています。
なので豆乳を飲むとホルモンバランスが整い、肌の新陳代謝を促進して美肌に導いてくれるのです。もちろん大豆食品なら何でも大丈夫です。
普段の食事に意識して取り入れましょう。下に摂取量の目安(大豆イソフラボン:1日50mg)を書いておきます!!参考にしてください。
- 納豆...1パック (65mg)
- 大豆飲料...125ml (69mg)
- 豆腐...1/2丁 (55mg)
- 油揚げ...1/2枚 (52.5mg)
3.皮脂を拭き取らない
鏡を見るたびにテッカテッカの自分。かつての僕は1日に何枚も油拭き取りシートを使っていました。
だけどこれNGです。洗顔と同じですが、拭き取ったところで肌は余計に皮脂を分泌しようとするだけです。全て逆効果なんですね。
拭き取りたい気持ちも分かりますが、そこはぐっと我慢しましょう。
4.十分な睡眠 (6時間以上)
良質な睡眠は肌のターンオーバーに影響を与えます。ターンオーバーとは古い肌が新しい肌に入れ替わることです。
このターンオーバーが正常に機能しないと、肌には古い角質がどんどんたまっていきます。そして肌のゴワつきや毛穴の詰まりを引き起こします。
これにより皮脂をうまく排出できなくなり、内部で炎症を起こしてニキビに。また肌の硬化が進み乾燥が目立つようになります。(ターンオーバーについてもっと詳しく知りたい方はこちら。)
そんな肌のターンオーバーですが、正常に働いてもらうには【睡眠】が何より大切です。そしてポイントは3つ。
- 肌のゴールデンタイムは関係ない
- たくさん寝たら良いわけではない
- 継続すること
ところで皆さん。
「22時から深夜2時の間はお肌のゴールデンタイムだから、この間は寝といた方が良いよ!!」
こんなセリフをきいたことがありますか。かなり有名ですけど、実はこのアドバイス嘘です。(笑)間違ってます。
そうじゃなくて、
「寝付いてから3~4時間後に大事なホルモンが分泌されるので、この間はしっかり寝るべき。」これが正解です。なのでベッドに入る時間は関係ありません!!
それよりも睡眠時間の方が重要です。だいたい6~7時間半を目安にしましょう。くれぐれも3時間睡眠などしないてくださいね。
あとはこの習慣を 継続してください。やはりニキビ対策は日々の積み重ねです。
はい!!今回は以上になります。ニキビの場所によって原因と対策が変わってくるので、適切なスキンケアをしてくださいね!