【ニキビ歴8年の経験と知識】大豆イソフラボンはニキビに効果があるのか。
読者の悩み
- 大豆イソフラボンってなに
- 大豆を摂取したら美肌になれるの
- オススメの食べ物とかあるの
このような疑問に答えていきます。
大豆イソフラボンとは
大豆イソフラボンとは...
自然界に5000種類以上あるとされるポリフェノールのうち、大豆に多く含まれるポリフェノールのこと。
もともとポリフェノールには抗酸化作用といい、体が酸化するのを守ってくれる働きがあります。
さらに、この抗酸化作用に加えてポリフェノールは、それぞれ独自の機能も有しています。
大豆イソフラボンの場合は、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあるのです。
そのため、大豆イソフラボンは更年期障害で悩んでいる方、ニキビで悩んでいる方に効果があるとされています。
イソフラボンの効果
ではイソフラボンを積極的に摂取すると、具体的にどんな効果があるのでしょうか。下記にまとめてみます。
- ニキビが減る
- 肌の潤いやハリを保つ
- コラーゲンの生成を助ける
- 髪をツヤツヤにする
- 善玉コレステロールを増やす
僕は性別に関わらず、ニキビで悩んでいる方は大豆イソフラボンを摂取することをオススメしています。
なぜなら、イソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあるので、皮脂の過剰分泌によるニキビには特に効果が期待できるからです。
ここで1つ確認しておきますが、男性にも女性ホルモンはあります。
なので、大豆イソフラボンを摂取しても意味ないのでは?と思わないでください!ちゃんと効果はあります。僕も実践しているので!!
詳しくはこちらの記事で、男子が大豆イソフラボンを積極的に摂取したらどうなるのかについてまとめています。
良かったら読んでみてください!(準備中)
オススメの食べ物
僕はサプリをオススメしません。なぜならイソフラボンを過剰摂取するおそれがあるからです。
なので、ここでは僕がいつも意識している食べ物を2つご紹介します。
- 豆腐
- きなこ大豆
それぞれ深掘りしていきます。
1.豆腐
豆腐は2日に一度は食べていると思います。(笑)
安くてイソフラボンも豊富で料理のバリエーションが多いなので、飽きずに食べられるからです。
ちなみに、大豆イソフラボンの一日の摂取量はおよそ50mgです。豆腐1/2丁にイソフラボンは55mg含まれているので、意外と少ないですね。
ついでに他の食べ物についてもまとめておきます。
(引用:http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200607/mame.htm)
オススメの食べ方ですが、圧倒的にキムチ豆腐です。
【作り方】
冷えた豆腐に、キムチを乗せて、ごま油を小さじ1~2かける
まじで秒で作れます。簡単。
でも「キムチが辛くて苦手。。。」という方。心配ご無用です!
ごま油がキムチをコーティングしてくれるため、辛さが抑えられて、非常に食べやすいです。また、キムチとごま油の風味もむちゃくちゃ合います。
もちろん、ただ美味しいだけではありません。
ごま油に含まれる豊富なビタミンEが美肌をサポート。キムチの白菜パワーで、ニキビや吹き出物を予防し、皮膚の新陳代謝を活性化させます。
控えめに言って最強です。試してみる価値はあると思います!!
2.きなこ大豆
きなこ大豆とは、大豆をきなこでコーティングしたお菓子です。スーパーで普通に売っています。(上の写真です。)
きなこにもイソフラボンは豊富に含まれており、手軽に摂取できるのでかなりオススメです。僕は小腹が空いたときや、おやつに食べています。
「きなこの自然な甘さと、大豆のカリッとした食感や香ばしさ」が癖になりますね。
ただ、美味しさのあまり、食べ過ぎには注意してください。1日の目安は5~6粒ほどにしておきましょう。
まとめ
今回は大豆イソフラボンとニキビの関係について解説しました。
多くの人は、外側のケアばっかり注目しがちです。僕も最初はそうでした。よさげな化粧水を見つけるとすぐに飛びついていましたから。笑
しかし、内側からのニキビ対策も極めて大事です。そして短期的ではなく、継続することを意識しましょう!
この記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。